研究課題/領域番号 |
22590458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
関 奈緒 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30270937)
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研究分担者 |
齋藤 玲子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30345524)
佐々木 亜里美 (佐々木 亜里美(内山亜里美)) 新潟県立大学, 人間生活学部, 准教授 (30567269)
田邊 直仁 新潟県立大学, 人間生活学部, 教授 (40270938)
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研究協力者 |
岩谷 淳 両津病院, 小児科
岡崎 実 佐渡総合病院, 小児科
磯谷 愛奈 新潟大学, 医学部保健学科, 学生
大面 博章 新潟大学, 医学部保健学科, 学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インフルエンザ流行防止 / 学童 / 予防行動 / 発症登録 / GIS / インフルエンザ / 流行防止 / 園児 / 行動変容 / 学級閉鎖 |
研究概要 |
本研究は,(1)学区内の地域住民のインフルエンザ発症率と学童の発症率は強い正の相関を示すこと,(2)児のワクチン接種及び「こまめな手洗い」には発症予防効果が認められるが,「マスク着用」は発症リスクを増加させること,(3)情報提供シートのみの行動変容介入は十分ではないことを明らかにした。学童の発症予防は地域の流行制御対策の核であり,予防行動の実施促進に向けたより効果的な介入方法が必要と考えられた。なお,3日以上の学級閉鎖(学年・学校閉鎖を含む)は当該学区における閉鎖後の学童の発症率抑制効果が認められたが,地域住民の発症率抑制効果は認められなかった。
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