研究課題/領域番号 |
22590473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
栗原 幸男 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (00215071)
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研究分担者 |
瀬尾 宏美 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (80179316)
高尾 俊弘 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (00243824)
高田 淳 高知大学, 教育研究部医療学系, 教授 (90206748)
片岡 浩巳 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (80398049)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 医療データベース / 疫学調査 / ライフスタイル / 医学統計解析 |
研究概要 |
高知大学医学部附属病院の病院情報システムIMISの約30年間の医療データベースから基本検査値が設定基準範囲にある患者を準健康な対象者とした。その対象者を出生年代別に分け、ライフスタイル変化を反映する可能性のある生化学検査の年齢別検査値を比較することにより、ライフスタイル変化の影響を視覚化することを試みた。その結果、年齢別血中総コレステロール濃度が1920年代生まれから1960年代生まれまでの各年代間で大きな差があることが見出された。その他の検査では明確な変化を確認出来なかったが、その原因として長期間に亘る検査基準値の変動があり、改めて高い精度管理の重要性が認識された。
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