研究課題/領域番号 |
22590479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
寺崎 仁 横浜市立大学, 大学病院, 准教授 (90227512)
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研究協力者 |
石橋 幸滋
大道 久
田城 孝雄
宮川 政昭
苛原 実
辻 典明
伊藤 敦
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | グループ診療 / プライマリ・ケア / 診療所 / 開業形態 / ソロ・プラクティス / グループ・プラクティス / 診療所医療 / 医師の開業 / 在宅療養支援機能 / 24時間対応 / 医療提供体制 / 診療所連携 / 在宅療養支援 / かかりつけ医 |
研究成果の概要 |
日本の診療所の開業形態は、医師一人のソロ・プラクティスが主流である。そのため、プライマリ・ケアの提供基盤が脆弱であり、例えば在宅療養支援のための24時間体制などの確立が難しい。そこで、欧米で普及しているグループ・プラクティスを日本にも導入できないか、その可能性について検討した。 研究活動として、日本プライマリ・ケア連合学会に「グループ診療の実践に関するワーキンググループ」を設置して、平成23年から4年間にわたり毎年開かれる学術集会において「グループ診療」に関するシンポジウムを企画実施した。また、グループ診療の利点や期待される機能について、外国の事例や国内での実践例を書籍に取りまとめて出版した。
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