研究課題/領域番号 |
22590491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
福永 肇 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 教授 (30364657)
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連携研究者 |
山内 一信 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 名誉教授 (90126912)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 資金調達 / ファイナンス / 病院債 / 格付 / 病院ファイナンス / 寄附金 / メイヨークリニック / 医療機関債 / 病院資金調達 / メイヨー・クリニック / 寄附 / モンゴル / 社会医療法人債 / 格付け / 病院公募債 / 中国の病院 / 病院格付け |
研究概要 |
医療機関にとって初めての公共債になる社会医療法人債を研究し、病院はコスト面から実質的に活用できないとの結論に達した。海外の病院の資金調達を調査すると、様々は方法が取られていた。アメリカの非営利病院調査からは、資金調達は「寄附」と「RevenueBond」でなされていることが判明した。中国では国立病院への国庫補助は少なく、反対に株式会社立化が推進され、また外資100%の株式会社立病院も推奨されていた。モンゴルも同様で、国立病院であっても、国の支援は少ない。中国、モンゴルとも病院事業への外資導入に積極的であった。
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