研究課題
基盤研究(C)
我々の実験系においては筋芽細胞に対してヒストン脱アセチル化酵素阻害薬による明らかな筋分化誘導能を見いだせなかった。また、ビタミンAの誘導体であるレチノイド(Am80)を用いて同様の検討を行ったが、Am80によっても治療効果は確認できなかった。今後は、培養系が不安定となるものの初代培養細胞に対する効果や、筋分化誘導能を有する可能性のある他の薬物/物質を含めて検討する必要があると考えられる。
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