研究課題/領域番号 |
22590514
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
高山 陽子 北里大学, 医学部, 講師 (80286278)
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研究分担者 |
矢野 寿一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20374944)
新井 和明 (新井 知明) 東北大学, 大学院・医学系研究科, 研究補佐 (30547386)
平潟 洋一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50238341)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | A(H1N1)pdm09 / community-acquired MRSA / invasion / 新型インフルエンザ / 市中感染型MRSA / 細胞侵入性 / MRSA / 細胞接着能 |
研究概要 |
A(H1N1)pdm09を用いて市中感染型MRSA(ATCC BAA-1680:USA300)、院内感染型MRSA(ATCC BAA-1699:USA100)のMDCK細胞への侵入性について検討した結果、ATCC BAA-1680の侵入性はATCC BAA-1699よりも高いこと、いずれもA(H1N1)pdm09の先行感染存在下で侵入率が増強していたことが判明した。本研究により、A(H1N1)pdm09先行感染後のCA-MRSA感染のメカニズムを解明する上で、その一つとして侵入性がかかわることを示唆する重要な知見を得た。
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