研究課題
基盤研究(C)
骨髄異形成症候群(MDS)は、造血幹細胞のapoptosisによる無効造血、白血病化、自己免疫疾患の高頻度合併を特徴とする。Toll-like receptor(TLR)は、apoptosis,腫瘍免疫、および自己免疫疾患の発症に関与している。MDSの3つの特徴にはTLRの関与が強く示唆されるため、その造血幹細胞および末梢血細胞を対象としTLR familyの発現を検討した。その結果、MDS高リスク群における血球アポトーシスにはTLRが関与していたが、MDSの進展および白血病化における関与は少ないと考えられた。
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