研究課題/領域番号 |
22590516
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態検査学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
清水 公裕 群馬大学, 医学部, 講師 (90375535)
|
研究分担者 |
アレキサンダー レジャバ (LEZHAVA Alexander / アレキサンダー レジヤバ) 独立行政法人理化学研究所, 上級研究員 (40443048)
臼井 健吾 独立行政法人理化学研究所, 研究員 (10525372)
砂長 則明 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70400778)
田中 和美 群馬大学, 医学部, 医員 (30526843)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 肺癌 / 一塩基多型 / SNP / SmartAmp 法 / 喫煙 / MDM2 SNP309 / 発がん / SmartAmp法 / Smart Amplification Process法 / 禁煙外来 / MDM2 / Smart Amplification Process |
研究概要 |
MDM2遺伝子は腫瘍抑制因子p53の負の制御因子といわれている。MDM2のプロモーター領域に存在する一塩基多型(SNP309T>G)について、これまで多くの癌腫においてその相関が報告されてきた。我々はSmart Amplification Process(SmartAmp)法を応用したSNP309解析キットを作成し大規模な症例対照研究を行った。日本人においてはMDM2SNP309は肺癌の発癌には関与しないということが分かった。しかし喫煙との相関が強いといわれる群(扁平上皮癌やKRASG>T変異腺癌)においてはGG群が発がんに関与している可能性が示唆された。
|