研究課題
基盤研究(C)
本研究は新たな疾患組織検査手法として、質量顕微鏡法の実用性を向上させることを目的とするものである。質量顕微鏡法は組織切片を二次元に質量分析することによって、組織切片に存在する生体分子の局在を可視化する手法である。疾患検査法として質量顕微鏡法の実用性を判断するためには、多くの疾患に適用が可能であることを示すことが重要である。本研究期間にATGL変異症、粥状動脈硬化病巣、腹部大動脈瘤(AAA)の解析法を検討し、疾患発症時の代謝変動などを可視化した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 1件)
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