研究課題/領域番号 |
22590546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
岩田 豊人 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00321894)
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研究分担者 |
村田 勝敬 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80157776)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 健康食品 / 長鎖不飽和脂肪酸 / ドコサヘキサエン酸 / アラキドン酸 / 手のふるえ / 心拍変動 / QT時間 / DHA / RR間隔 / QTc / 心臓自律神経 / 神経運動機能 / 食品衛生 / 神経生理機能 / 不飽和脂肪酸 / ベンチマークドース |
研究概要 |
「健康食品」(生理機能への良好影響をうたって販売されている食品)は安全性と効果を確認した上で使用する必要がある。効果を確認するためには、客観的に数値として測定できる、感度のいい方法が必要になる。健康食品の一例として魚油に多く含まれて神経機能に影響する可能性があると言われるドコサヘキサエン酸(DHA)を取上げ、摂取した人への影響について、心電図を利用する方法と手のふるえの強さを測定する方法とを用いて検討した。その結果、DHAを摂取した時に、異なった脂肪酸であるアラキドン酸という物質が手のふるえを抑える影響を及ぼしている可能性が見出された。
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