研究課題/領域番号 |
22590552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 千葉科学大学 |
研究代表者 |
藤谷 登 千葉科学大学, 危機管理学部, 教授 (30128673)
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研究分担者 |
畑 明寿 千葉科学大学, 危機管理学部, 助教 (10433690)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 環境微生物 / 災害医療 / 災害 / 感染症 / 河川 / 薬剤耐性菌 / 腸内細菌科 / 危機管理 / 臨床検査 / 腸内細菌 / バイオセーフティー / バイオセーフティ |
研究概要 |
利根川河川水から検出された腸内細菌科314株の各抗菌薬に対する耐性率は次の通りとなった:アンピシリン45.2%、セファロチン51.6%、セフォタキシム12.1%、セフタジジム5.4%、イミペネム 6.4%、ゲンタマイシン 1.9%、アミカシン 1.6%、クロラムフェニコール 10.8%、テトラサイクリン 4.5%、シプロフロキサシン 1.3%。βラクタム系抗菌薬への耐性率が高い傾向がみられた。薬剤耐性には地域差があり都市部では耐性が獲得されている抗菌薬の種類が増える傾向にあった。
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