研究課題/領域番号 |
22590556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
西条 旨子 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (40198461)
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研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
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連携研究者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
中村 幸志 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (80422898)
櫻井 勝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (90397216)
本田 克久 愛媛大学, 農学部, 教授 (10314973)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ダイオキシン / 小児 / 脳神経発達 / 疫学 / ベトナム / 母乳 / 社会情動発達 / 国際研究者交流 / 身体発達 / 体格 |
研究概要 |
ベトナム共和国ダナン市の高濃度および中等度ダイオキシン汚染地域の地域病院にて出生した新生児230名を登録し、生後4ヶ月、1歳、3歳時に追跡調査を行なった。高暴露児は、認知や運動だけでなく、社会情動・適応行動の点数も低く、社会情動発達にもダイオキシンの影響が示唆された。また、母親の一日ダイオキシン摂取量は低く、母乳中ダイオキシンとの関連はなかったが、食習慣調査より、魚や卵の摂取パターンと暴露との関連性が明らかとなった。
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