研究課題/領域番号 |
22590566
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
大神 明 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (40301692)
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研究分担者 |
明星 敏彦 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (00209959)
橋場 昌義 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 専門修練医 (90566431)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 気管内注入 / 肺毒性 / 二酸化チタン / 表面積 / ラット / 気管内注入試験 |
研究概要 |
重量濃度と表面積濃度に着目して、ラットに5種類の二酸化チタンナノ粒子を一定の重量濃度で気管内単回投与し、投与後の経時的な炎症度評価を行い、肺への生体影響を比較検討した。同様の表面積でも、二酸化チタンの種類により肺での反応は差が見られた。表面積は吸入によるナノ粒子毒性を決定する重要な一つの要因であることは示唆されたが、粒子の生成法や表面性状などもまた毒性決定要因であることが示唆された。
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