研究課題/領域番号 |
22590567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 西南女学院大学 |
研究代表者 |
甲斐 達男 西南女学院大学, 保健福祉学部栄養学科, 教授 (60331899)
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研究分担者 |
尾上 均 西南女学院大学, 保健福祉学部・栄養学科, 教授 (70221166)
水間 智哉 西南女学院大学, 保健福祉学部・栄養学科, 準教授 (40555504)
田代 幸寛 西南女学院大学短期大学部, 準教授 (90448481)
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連携研究者 |
杉元 康志 鹿児島大学, 大学院・先端応用生命科学, 教授 (10100736)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食品衛生 / 抗カビ性成分 / 乳酸菌 / パネットーネ / 抗カビ剤 / 食品添加物 / パネットーネ乳酸菌 / 抗菌剤 / DNA合成阻害活性 / 化学構造解析 |
研究概要 |
パネットーネ乳酸菌が分泌する抗カビ性因子の作用点としてDNA合成阻害活性が確認された。本因子の高活性画分と低活性画分をLCMSで差異分析を試みた結果、目的の物質と思われる成分の分子量と組成式を割り出すことに成功した。本成分は、グラム陰性・陽性の双方の細菌と、カビに対して抗菌活性があり、その作用点と分子量から推察すると、新しいタイプのニューキノロン系抗菌剤であることが期待される。
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