研究課題/領域番号 |
22590569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター (2012) (財)ルイ・パストゥール医学研究センター (2010-2011) |
研究代表者 |
宇野 賀津子 財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター, 基礎研究部・インターフェロン・生体防御研究室, 室長 (50211082)
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研究分担者 |
八木 克巳 ルイ・パストゥール医学研究センター, 基礎研究部, 統計学研究室研究室主任研究員 (90029728)
武曾 恵理 (財) 田附興風会, 医学研究所第3 研究部, 研究主幹 (10190852)
福井 道明 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (30247829)
室 繁郎 京都大学, 医学研究科, 講師 (60344454)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 予防医学 / 感染症 / インフルエンザ / インターフェロン / サイトカイン / 歯周病 / 自然免疫 / インフルエンザウイルス / 危機管理 / 公衆衛生 / ウイルス |
研究概要 |
新型インフルエンザ等易感染性疾患や重症化しやすい疾患、またその病態とIFN システムにつ いて検討する計画をたてた。しかしながら、新型インフルエンザは2010 年以降大きな流行が なく、当初計画した研究を遂行できなかった。そこで感染重症化リスクの高い、糖尿病、MPO-ANCA 腎炎、慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)患者と健常人のIFN 産生能を比較、これら疾患患者では健 常人に比べて有意に低下している事、MPO-ANCA 腎炎患者ではプラズマサイトイド樹状細胞数の 著しい低下や血中IFN の存在を明らかにした。COPD 患者では、憎悪回数とIFN 産生能との関連 性は認められなかったが、糖尿病患者では、歯周病罹患群でIFN 産生能が特に低下していて、 IFN システムは易感染性と関連している指標として有用である可能性が示唆された。
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