研究課題/領域番号 |
22590584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉田 佳督 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90506635)
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研究分担者 |
元吉 忠寛 関西大学, 社会安全研究科, 准教授 (70362217)
齋藤 充生 帝京平成大学, 薬学部, 准教授 (30392301)
早瀬 隆司 長崎大学, 水産環境科学総合研究科, 教授 (40301361)
樽本 英樹 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50271705)
大森 豊緑 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30510052)
坂本 純一 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70196088)
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連携研究者 |
大森 豊緑 名古屋市立大学, 医学研究科, 教授 (30510052)
坂本 純一 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (70196088)
樽本 英樹 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (50271705)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | リスクコミュニケーション / 医療 / 情報格差 / 認知の差異 / 医療・福祉 / 社会医学 / 社会系心理学 / 社会学 / リスクアナリシス |
研究概要 |
食品や環境の分野で広く行われているリスクコミュニケーションについて,その医療分野への応用をはかる観点から本研究を行い,新薬開発のための治験などを例にとり,医療従事者の知識構造を解明した。また,市民の認知度が低い医療用語であっても,医師や薬剤師はその市民の認知を高く捉えることなど,医療従事者と市民の医療用語に関する認知の差異を解明した。このように,医療分野へのリスクコミュニケーションの活用に活路を開く研究成果を得ることができた。
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