研究課題/領域番号 |
22590586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
楠 隆 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (00303818)
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研究分担者 |
森本 剛 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30378640)
東 あかね 京都府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (40173132)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アレルギー / 学童 / 疫学調査 / 食習慣 / 生活習慣 |
研究成果の概要 |
学童期の小2から小5にかけて558名の同一学童について、アレルギー症状と生活習慣の関連について追跡調査した。その結果、学年が上がるにつれて喘息、湿疹は減少、鼻炎、鼻結膜炎は上昇する傾向が見られた。また食物アレルギーによる除去例も減少した。生活習慣の中では、スポーツ活動の継続が学童期の鼻炎の発症に有意に関与していることがわかった。今後さらに食習慣や体格とアレルギー症状の関連につき解析する予定である。
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