研究課題/領域番号 |
22590612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
山田 裕一 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70158228)
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研究分担者 |
田畑 正司 金沢医科大学, 医学部, 非常勤講師 (40188404)
宮尾 克 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (70157593)
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連携研究者 |
石崎 昌夫 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (10184516)
登坂 由香 金沢医科大学, 医学部, 講師 (90288275)
本多 隆文 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60097441)
横山 仁 金沢医科大学, 医学部, 教授 (50191531)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 喫煙 / 腎機能障害 / 日本人 |
研究概要 |
本研究の目的は、日本人労働者での喫煙と腎機能との関係の実像を明らかにするとともに、先行研究で観察されている、喫煙者のGFRが高値という矛盾した現象の生物学的意義を明らかにすることである。化学製品製造工場労働者(約2千人)と、職場定期健診受診者(約7千人)を対象として、喫煙、禁煙行動と蛋白尿出現、GFR低下、CKD重症化の関連について横断的および縦断的観察を行った。その結果、喫煙はCKDの発症、増悪因子で、禁煙がそれを抑制できること、喫煙者の高いGFRの転帰を明らかにするにはより長期の観察が必要なこと、また、CKDを保有する喫煙者では血圧と血清GGTの上昇が特に顕著で、それが喫煙者のCDKの重症化に関連している可能性が示唆された。
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