研究課題
基盤研究(C)
メタボリックシンドローム(MetS)に対する食事性因子の影響を検討した。1)横断研究において、食物消費構造の検討では、MetSリスクは菓子因子または米・酒類因子の者でリスクが増加した。副菜因子はMetSのリスクに関連しなかった。また、食事パタン以外の食事性因子として、コーヒー摂取が「ほとんど飲まない」者に対して「4杯以上/日」の者で有意なMetSリスクの低下がみられた。また、グライセミックインデックス(GI)の最も低い群に対し、最も高い群で有意なMetSリスクの上昇を認めた。2)追跡研究において、食物消費構造の検討した結果、間食(果物)因子の者でMetS発症のリスクが低下した。
すべて 2015 2014 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
PLoS One
巻: 10 号: 1 ページ: e0116677-e0116677
10.1371/journal.pone.0116677
J Am Geriatr Soc
巻: 62 号: 7 ページ: 1224-1230
10.1111/jgs.12887
Scand J Gastroenterol
巻: 49 号: 5 ページ: 581-588
10.3109/00365521.2013.822091
Am J Clin Nutr
巻: 97 号: 5 ページ: 1076-1082
10.3945/ajcn.112.045575
Diabet Med
巻: 30 号: 12 ページ: 1487-1494
10.1111/dme.12250
Nutrition Journal
巻: 12 ページ: 159-159
Gastric Cancer
巻: 15(2) 号: 2 ページ: 162-169
10.1007/s10120-011-0092-7
Scand J Gastroenterol.
巻: 45(10) ページ: 1223-1231