研究課題/領域番号 |
22590629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
秋 利彦 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (60304474)
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研究分担者 |
上村 公一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30244586)
船越 丈司 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (40444715)
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連携研究者 |
船越 丈司 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (40444715)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 法医学 / プロテオーム / プロテオミクス / 覚せい剤 / マクロピノサイトース / オートファジー / 細胞障害 / ミトコンドリア / コカイン / アルコール |
研究概要 |
ヒト神経芽腫由来細胞における覚せい剤メタンフェタミンの細胞障害機構、ラット心筋由来細胞におけるコカインによる障害機構、細胞内毒素(LPS)による敗血症モデル実験などにおいて、それぞれ細胞外成分のマクロピノサイトーシスによる流入、ミオシンの発現上昇、ミトコンドリアタンパク質の細胞内含量の顕著な低下と細胞外への能動的な放出、などをプロテオミクスにより発見した。これは障害を受けたミトコンドリアのオートファジーによる除去を反映していることがわかり、プロテオミクスの有用性を実証することができた。
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