研究課題/領域番号 |
22590635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
劉 金耀 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (60379956)
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研究分担者 |
藤宮 龍也 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50219044)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アルコール医学 / 致死的不整脈 / 心筋線維形成 / 心筋ギャップ結合 / アルコール / 突然死 / 交感神経活性化 / 心臓性突然死 / 心筋ギャップ結合リモデリング / 心筋線維化 / 心筋ギャップ結合機能 |
研究概要 |
アルコール性突然死ラットモデルを用いて、心筋線維形成・ギャップ結合リモデリングと心臓性突然死との関連を検討した。アルコール急性離脱期に心筋線維形成の増加およびギャップ結合のリモデリングを認め、交感神経遮断薬であるcarvedilol前投与によって是正された。交感神経活性化を介する心筋線維形成とギャップ結合のリモデリングがアルコール性致死的不整脈の発生・維持に関与する重要な要因と考えられた。
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