研究課題/領域番号 |
22590638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
小片 守 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (10152373)
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研究分担者 |
林 敬人 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (40512497)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 法医病理学 / 児童虐待 / 高齢者虐待 / 好中球 / ミエロパーオキシダーゼ / 炎症性サイトカイン / 好中球エラスターゼ / 多臓器不全 / 社会医学 / 免疫組織化学 / α1-アンチトリプシン / インターロイキン / ミエロパーキシダーゼ |
研究概要 |
小児・高齢者に対する身体的虐待に基づく多発外傷によって好中球が各臓器内に浸潤することを,好中球マーカーmyeloperoxidase,接着因子P-selectin,遊走因子interleukin-8等を指標とした免疫組織化学によって証明し,身体的虐待の法医学的証明法として有用であることを明らかにした。さらに,好中球が産生する組織障害因子がすでに発現しており,被虐待者は多臓器不全の前段階ともいうべき状態にある可能性が示唆された。
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