研究課題/領域番号 |
22590657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
内田 耕一 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (80397992)
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研究分担者 |
寺井 崇二 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00332809)
山本 直樹 山口大学, 大学教育機構, 講師 (90448283)
高見 太郎 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (60511251)
坂井田 功 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80263763)
飯塚 徳男 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (80332807)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 漢方薬 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 肝線維化. / 肝線維化 / 非アルコール性脂肪性肝炎 / 肝繊維化 / 肝前癌性病変 |
研究概要 |
防風通聖散(TJ-62)の非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)に対する治療効果の検討のため、ラットコリン欠 TJ-62 投与群は肝線維化および、肝発癌を有意に改善した。またマクロファージ系のサイトカインの抑制が認められた。これより、TJ-62 はマクロファージを介した間接的な肝線維化抑制効果をもつことが示唆された。また大柴胡湯(TJ-8)についても同様の実験を行い、肝線維化及び肝発癌抑制効果を持つことを実証した。
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