研究課題/領域番号 |
22590663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
岡崎 真理 城西大学, 薬学部, 准教授 (50272901)
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研究分担者 |
松崎 広和 城西大学, 薬学部, 助手 (80582238)
日比野 康英 城西大学, 薬学部, 教授 (10189805)
神内 伸也 城西大学, 薬学部, 助教 (80433647)
岩田 直洋 城西大学, 薬学部, 助手 (50552759)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 亜硝酸塩 / 虚血性脳障害 / 一酸化窒素 / 嚥下障害 / ラット / 線条体 / ドパミン / 慢性脳低灌流 / 慢性脳低灌流障害 / 嚥下反射機能障害 / 脳血流 / tyrosine hydroxylase / NO / 脳虚血再灌漑流障害 / ストレプトゾトシン糖尿病 / 脳内NO濃度 |
研究概要 |
近年,食事で野菜を多く摂取する習慣が虚血性組織障害を軽減する可能性が示されている。野菜に含まれる硝酸塩が体内で亜硝酸塩となって貯蔵され,虚血時に一酸化窒素に変換されて保護作用を示すというものである。本研究において,ラットに中大脳動脈閉塞再灌流処置を行い,その直後に亜硝酸塩を静脈内投与すると,脳梗塞巣体積および脳浮腫の有意な減少が認められた。また,亜硝酸塩の長期経口摂取は,両側総頸動脈永久閉塞ラットにおける嚥下反射機能障害を軽減した。
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