研究課題/領域番号 |
22590668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 藍野大学 (2011-2012) 東京女子医科大学 (2010) |
研究代表者 |
山本 直宗 藍野大学, 医療保健学部, 臨床准教授 (00454546)
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研究分担者 |
大塚 邦明 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (60038908)
奥宮 清人 総合地球環境学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (20253346)
松林 公蔵 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (70190494)
村上 省吾 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70445980)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 老年医学 / 高齢者 / 糖尿病 / 認知症 / 予防法 / 国際情報交換 台湾 / 認知機能 / 総合機能評価 / 予防 |
研究概要 |
平成22年、8月に75歳以上の高齢者を対象に総合機能評価を含む集団検診を行い、運動療法可能な高齢者糖尿病患者を抽出した。病院内に入院している糖尿病を有する高齢者患者群で、ADLが低下しているため運動療法がおこなえない群をコントロールとして両群間で認知機能の推移を一年後に検討した。運動療法がおこなえない群での認知機能の低下が有意に大きかった。したがって、高齢者認知機能が低下した群では、運動療法が認知機能を改善させる可能性が示唆された
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