研究課題/領域番号 |
22590669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
元雄 良治 金沢医科大学, 医学部, 教授 (80210095)
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研究分担者 |
済木 育夫 富山大学, 和漢医薬学総合研究所, 教授 (80133776)
高野 文英 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (20236251)
牧野 利明 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (80326561)
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連携研究者 |
石垣 靖人 金沢医科大学, 総合医学研究所, 准教授 (20232275)
島崎 猛夫 金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (50377420)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大腸癌 / オキサリプラチン / 末梢神経障害 / 人参養栄湯 / 漢方 / 人参栄養湯 / 癌 / 内科 / 臨床 / 抗がん剤 |
研究概要 |
臨床的には22例の大腸癌患者のオキサリプラチン(L-OHP)を含む化学療法レジメン(FOLFOXorXELOX)に人参養栄湯(NYT)を併用したところ、全経過を通してgrade2までの末梢神経障害に留まった。動物実験では、マウスにL-OHPを腹腔内投与して誘導した冷痛覚過敏と機械的アロディニアに対してNYTの経口投与により有意な改善作用が認められた。細胞実験では、PC12細胞のL-OHP処理により短縮した神経突起をNYTが回復させた。
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