研究課題/領域番号 |
22590670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 森ノ宮医療大学 |
研究代表者 |
松熊 英明 (松熊 秀明) 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 講師 (70518638)
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研究分担者 |
青木 元邦 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 教授 (00346214)
川畑 浩久 森ノ宮医療大学, 保健医療学部, 助教 (30454680)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 東洋医療 / 鍼灸刺激 / 炎症性腸疾患 / 筋肉再生 / 創傷治癒 / 炎症性サイトカイン / マクロファージ / 内科学一般 / 東洋医学 / 炎症 / 転写因子 / NFkB / サイトカイン |
研究概要 |
鍼灸刺激が皮膚局所あるいは遠隔臓器に及ぼす影響は未だ不明な点が多い。本研究では鍼灸刺激の炎症機転に及ぼす影響を検討した。マウス正常皮膚では鍼刺激が局所皮膚組織に及ぼす影響は炎症に関してはほぼ無かった。一方で炎症性腸疾患モデル動物を用いた検討では、鍼+通電刺激が腸炎症を軽減し、鍼刺激の同疾患に対する有用性を示唆できた。メカニズムとして鍼刺激が自律神経系を介して腸管運動を抑制し炎症を改善する可能性が考えられた。さらに灸による熱刺激での炎症惹起は筋再生促進や創傷治癒促進効果を有する可能性が示された。
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