研究課題/領域番号 |
22590671
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
林 晴男 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (80569161)
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研究分担者 |
岡 孝和 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60291514)
米良 貴嗣 産業医科大学, 医学部, 助教 (20533053)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 心因性発熱 / ストレス性高体温症 / 慢性疲労症候群 / 不明熱 / 心身症 |
研究概要 |
ストレス性体温上昇反応(SIH)に、発熱反応と同様、淡蒼縫線核領域からのVGLUT3陽性交感神経プレモーターニューロンが関与するか検討した。心理的ストレスを受けたラットでは核心温が上昇し、VGLUT3陽性細胞でのFos(神経細胞活性化のマーカー)の発現が増加した。ジアゼパム(抗不安薬)で前処置するとSIHの程度、および淡蒼縫線核領域のFosの発現が抑制された。SIHには淡蒼縫線核領域からの交感神経プレモーターニューロンが関与すると考えられる。
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