研究課題/領域番号 |
22590674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
岡崎 研太郎 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (90450882)
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研究分担者 |
岡田 浩 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (10533838)
坂根 直樹 独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部(予防医学), 研究室長 (40335443)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 糖尿病劇場 / 糖尿病 / プライマリ・ケア / 医療者教育 / エンパワーメント / コミュニケーション / ワークショップ / プライマリ・ケア / 医学教育 / 患者医療者関係 / プライマリー・ケア |
研究概要 |
患者中心の理念、エンパワーメントに基づく医療者教育プログラム「糖尿病劇場」を開発した。糖尿病劇場は、よくある糖尿病診療・療養指導の風景をモチーフとした演劇と、引き続き参加者とともにおこなうディスカッションの組み合わせからなるワークショップ型のプログラムである。研究期間中に、全国各地で40回以上のプログラムを実施した。参加者への質問紙調査の結果、参加者は、本プログラムの理念に賛同するとともに、高い満足度を示していた。プログラムスタッフへのフォーカスグループインタビューの結果からは、自分の療養指導を振り返るきっかけとなり、コミュニケーションスキルの重要性を実感し、患者に対し糖尿病を持つ人として見る視点を獲得できたなどの効果が明らかになった。
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