研究課題/領域番号 |
22590688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
久保田 英嗣 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (30405188)
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研究分担者 |
片岡 洋望 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40381785)
浅井 清文 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70212462)
青山 峰芳 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70363918)
鈴木 周吾 (鈴木 周五) 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (60363933)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Eras / 胃癌 / 新規治療 / ERas / 肝転移 / CPT-11 / Rapamycin / 癌 / 遺伝子 / ES細胞 / 上皮間葉移行 / 転移 |
研究概要 |
近年,がん治療は著しく進歩したが,胃癌においては未だ十分な成果は得られておらず,新たな治療の開発が喫緊の課題である.この問題を克服するためには,新たな胃癌の治療標的分子を明らかにすることが重要であると考えられる.これまでに我々は新規Ras遺伝子,ERas(ES cell-expressed Ras)が胃癌に発現し,胃癌の浸潤・転移に関与していることを,ERasが胃癌の予後診断バイオマーカーとして有用である可能性を示してきた.本研究ではさらに研究を発展させ,ERasの転移促進のメカニズム,ERasを標的とした治療の可能性を示した.
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