研究課題/領域番号 |
22590723
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
水腰 英四郎 金沢大学, 大学病院, 講師 (90345611)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ELISPOTアッセイ / ヘルパーT細胞 / ペプチド / ワクチン / 免疫治療 / 肝細胞癌 / CTL / AFP / 肝細胞がん / hTERT / エピトープ |
研究概要 |
本研究では肝細胞癌の免疫療法に有用と考えられるペプチドワクチンの開発を行った。その結果、以下に記載する成果が得られた。1)肝細胞癌が発現するアルファフェトプロテイン(AFP)とヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)におけるヘルパーT細胞エピトープを同定した。2)同エピトープに対する免疫反応が肝細胞癌患者の末梢血リンパ球において確認された。3)同エピトープのアミノ酸配列をもつペプチドワクチンを開発した。
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