研究課題/領域番号 |
22590743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
斉藤 聡 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (00275041)
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研究分担者 |
中島 淳 横浜市立大学, 附属病院, 教授 (30326037)
桐越 博之 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (80347294)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ウイルス / 肝炎 / 内科 / 感染症 / 感染 |
研究概要 |
C型肝炎ウイルス(HCV)は宿主の脂質代謝に影響を及ぼすことで,感染・増殖の効率を上げている可能性を示した.特にHCVのタンパクは超低比重リポ蛋白(VLDL)を代謝する肝性トリグリセリドリパーゼ(HTGL)を抑制し,中性脂肪に富んだリポ蛋白質を増加させていた.この現象は宿主の肝臓においても同様に認められた.以上より,HTGLの発現を増加させることが,HCVの新規治療薬の標的となり得ることを示した.
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