研究課題/領域番号 |
22590758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
大原 弘隆 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (80285212)
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研究分担者 |
中沢 貴宏 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70305522)
安藤 朝章 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (40423850)
林 香月 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (00405200)
内藤 格 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (30527750)
兼松 孝好 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (20381824)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 胆道学 / 膵臓学 / 慢性膵炎 / インターロイキン10 / 酢酸グラチマラ- / セルレイン膵炎 / IL-10 / MAdCAM-1 / 膵血管内皮細胞 / 遺伝子治療 |
研究概要 |
炎症性サイトカインにより膵血管内皮細胞に MAdCAM-1 が発現し、その透過性が亢進した。IL-10 は MAdCAM-1 の発現を抑制し、リンパ球浸潤を抑制すると考えられた。マウスセルレイン膵炎では、IL-10 誘導薬剤により、膵重量増加および血清アミラーゼ値上昇が抑制され、膵炎抑制効果を有すると考えられた。今後、より効率に IL-10 を誘導する薬剤の開発が膵炎進展抑制に貢献する可能性があると考えられた。
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