研究課題/領域番号 |
22590764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
北野 雅之 近畿大学, 医学部, 准教授 (50314571)
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研究分担者 |
工藤 正俊 近畿大学, 医学部, 教授 (10298953)
西尾 和人 近畿大学, 医学部, 教授 (10208134)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 超音波内視鏡学 / 膵臓病学 / 検査診断システム / 消化器内視鏡学 / 超音波内視鏡 / 内視鏡 / 造影ハーモニック法 / 超音波内視鏡下穿刺術 / 超音波内視鏡ガイド下穿刺術 |
研究概要 |
新しく開発した造影ハーモニック超音波内視鏡が、膵腫瘍性病変の鑑別診断、原発不明腹腔内腫瘤の良悪性診断、およびGastrointestinal Stromal Tumors の悪性度評価に有用であり、本法を用いることにより、従来の検査法と比べそれぞれの診断能が向上することを報告した。また、癌性疼痛に対して、超音波内視鏡下広範囲腹腔神経叢ブロック術が従来の腹腔神経叢ブロック術よりも良好な成績が得られることを報告した。さらに、超音波内視鏡下ドレナージ術の機器・手技開発を行い、本法が、経乳頭的・外科的治療不能の胆道・膵管閉塞に対する次のドレナージ治療法となり得ることを報告した。
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