研究課題/領域番号 |
22590768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
瀬尾 由広 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (40375499)
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研究分担者 |
石津 智子 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10507859)
青沼 和隆 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10375488)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 臨床心血管病態学 / 心臓再同期療法 / 心臓超音波法 / 心不全 / 心エコー図法 |
研究概要 |
本研究は心臓再同期療法(CRT)の適応決定において、新たな心エコー技術であるスペックルトラッキング法が有効か否かを検証する前向き多施設協同研究として遂行された。187例が登録され、レスポンダーと診断されたのは99例であった。CRTレスポンダーの予測因子としてスペックルトラッキング法で計測した円周方向ストレイン値による指標が最も有用である事も明らかとなった。本研究は心エコー図指標がCRT効果予測に有用な指標である事をはじめて多施設共同研究において明らかにする事が出来た。
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