研究課題/領域番号 |
22590776
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 洋 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (30293632)
|
研究分担者 |
早乙女 雅夫 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (70509512)
漆田 毅 浜松医科大学, 医学部, 助教 (20334980)
加藤 秀樹 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80314029)
林 秀晴 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50135258)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | レこンーアンジオテンシンーアルドステロン系 / レニン阻害薬 / 灌流心 / 糖尿病 / 虚血/再灌流 / レニンーアンジオテンシンーアルドステロン系 / レニン 阻害薬 / ミトコンドリア / レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系 |
研究概要 |
正常及び糖尿病(DM)ラットの灌流心における虚血障害および虚血領域の非分泌型レニン、プロレニン受容体の発現とミトコンドリア機能を検討した。結果、 糖尿病心において非分泌型レニンが、虚血中にミトコンドリア内に発現し、 膜電位の脱分極の予防により、虚血障害への耐性に関与することが明らかになった。 さらに、冠動脈疾患を有する糖尿病症例における直接的レニン阻害薬の脂質代謝とサイトカインへの効果を検討した。血漿レニン活性と血圧は低下したが、脂質とサイトカインに変化はなく、糖尿病症例におけるレニン阻害薬の上乗せ効果は否定された。
|