研究課題
基盤研究(C)
心アミロイドーシスは極めて予後不良の疾患であり、現在まで有効な治療法は確立されていない。本研究は心アミロイドーシス症例に、あらかじめ植え込み型除細動器(ICD)を植え込むことで心室性不整脈による早期死亡を予防した上で自己末梢血幹細胞移植併用メルファラン大量療法を行い、その有用性を検討するものである。これまでに5例の心アミロイドース症例に自己末梢血幹細胞移植を行ったが3例が長期生存しており、この治療が有望な治療であることが示唆された。
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