研究課題/領域番号 |
22590799
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
李 梅花 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (60443496)
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研究分担者 |
稲垣 正司 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (80359273)
鄭 燦 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (50443495)
川田 徹 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (30243752)
上村 和紀 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (10344350)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 急性心筋梗塞 / 慢性心不全 / 迷走神経刺激 / 心血管新生 / 心臓リモデリング |
研究概要 |
急性心筋梗塞・心不全の新しい治療法―迷走神経刺激による心血管再生療法の可能性を検討した。急性心筋梗塞の早期に迷走神経刺激を行うことによって、早期生存率の改善、著明な抗炎症・抗アポトーシス効果、心臓リモデリングの抑制効果が認められた。これらの治療効果には、迷走神経刺激による心臓内在性心筋幹/前躯細胞の増殖・分化誘導の促進作用が関与する可能性が示唆された。
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