研究課題/領域番号 |
22590800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加賀谷 豊 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90250779)
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研究分担者 |
武田 守彦 東北大学, 病院, 助教 (30375084)
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連携研究者 |
武田 守彦 東北大学, 病院, 助教 (30375084)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心不全 / 心肥大 / エリスロポエチン / HIF / プロリル水酸化酵素 / 左室肥大 / 心筋保護 / 圧負荷 |
研究概要 |
エリスロポエチン(EPO)受容体とその上流に位置するhypoxia-inducible factor(HIF)を治療標的とし、心不全治療薬としての遺伝子組み換えヒトEPOおよびHIF安定化作用を持つプロリル水酸化酵素(PHD)阻害薬の有用性を明らかにすることを目的とした。マウスの左室圧負荷肥大心モデルにおいて、EPOにより左室収縮機能が維持され生存率が向上した。一方、PHD阻害薬は、今回実験に用いた投与量と投与期間では、このような保護効果を確認できなかったため、さらなる検討が必要である。
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