研究課題/領域番号 |
22590814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
新村 健 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70206332)
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研究協力者 |
末松 誠 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00206385)
福田 恵一 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (20199227)
太田 成男 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (00125832)
坪田 一男 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (40163878)
足立 健 防衛医科大学校, 医学教育部・医学科専門課程, 教授 (50231931)
佐野 元昭 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (30265798)
上村 尚美 日本医科大学, 医学研究科, 講師 (60283800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | カロリー制限 / 心筋虚血 / 心保護 / 電子伝達系 / 脱アセチル化 / ミトコンドリア / sirtuin / SIRT1 / 再灌流傷害 / 遺伝子発現 / 補体 / 老化 / シグナル伝達 / ストレス |
研究概要 |
カロリー制限(以下CR)は、強力な虚血心筋保護効果を発揮する。我々は、CRは特定のミトコンドリア蛋白の脱アセチル化修飾を介して虚血ストレス時の活性酸素種産出を軽減し、心保護効果を発揮する可能性を見出した。このミトコンドリア蛋白修飾は、sirtuin familyによりもたらされていると推測された。次に我々は、心筋細胞特異的SIRT1欠損マウスを作製し、CR効果の発現には心筋細胞のSIRT1が必須であることを明らかにした。
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