研究課題/領域番号 |
22590824
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡辺 昌文 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60360096)
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研究分担者 |
真鍋 一郎 (眞鍋 一郎) 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70359628)
今井 靖 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (20359631)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 転写因子 / アディポネクチン / 血管新生 / 線維化 / ストレス応答 / two-hybrid assay |
研究概要 |
私たちは、ARID5Bという転写因子が、生体へのストレスに対応する働きをしていると考えて、研究を開始した。その結果、抗肥満作用のあるアディポネクチンの発現、血管新生のメカニズム、心筋負荷時の線維化抑制といった場面で、重要な働きをしていることを示すことができた。ARID5Bの働き方は、少なくとも2種類あるようであり、医学的治療などで介入のポイントになる可能性がある。
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