研究課題/領域番号 |
22590830
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
市来 俊弘 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80311843)
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連携研究者 |
武田 宏太郎 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50467908)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | コリン作動性抗炎症経路 / コリンエステラーゼ阻害薬 / 自然免疫 / 動脈硬化 / 酸化ストレス / 循環器・高血圧 / 血管新生 / 迷走神経 / 抗炎症 / サイトカイン / ドネペジル / interleukin-1β |
研究概要 |
アセチルコリンエステラーゼ阻害薬によるコリン作動性抗炎症経路の活性化は、アポリポ蛋白E欠損マウスにおける動脈硬化性病変の形成や、下肢虚血モデルマウスの血流回復を抑制した。これらの効果にはサイトカイン産生の抑制が重要な役割を果たす事が示唆された。アセチルコリンエステラーゼ阻害薬が心血管病治療の新たな戦略となり得る可能性が示唆された。
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