研究課題
基盤研究(C)
COPD モデルラビットの作製をエラスターゼの経気道吸入にて行った。 エラスターゼ投与4 週間後の病理学的検討でヒト COPD 類似の肺の気腫性変化を認めた。 一方、 COPD に対する治療として抗酸化作用を有し、 PD4 阻害作用のある、 Tetomilast 投与を経口にて施行した。4週間後の評価にて肺気腫様変化への進展が抑制された。また、血清学および組織評価にて酸化ストレスの抑制を認め、呼吸機能の悪化の進行の抑制も認めた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
Biological & Pharmaceutical Bulletin
巻: 35(4) ページ: 494-502
130001872196
Biol. Pharm Bull.
巻: 35 ページ: 494-502