研究課題/領域番号 |
22590839
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松本 久子 京都大学, 医学研究科, 助教 (60359809)
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研究分担者 |
伊藤 穣 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80362482)
平田 豊 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (10441247)
越久 仁敬 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (20252512)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 難治性気道疾患 / キチナーゼ関連タンパク質 / 喘息 / YKL-40 / 気道リモデリング / 慢性炎症性気道疾患 / アレルギー・喘息 / キチナーゼ関連蛋白質 / ステロイド低感受性 / 気道過分泌 / 加齢 |
研究概要 |
非好酸球性気道炎症下での気道リモデリング形成の機序には不明な点が多い。気道上皮細胞、好中球・マクロファージから産生されるキチナーゼ関連蛋白質 YKL-40は、加齢関連蛋白質としても知られるが、本検討において、気道平滑筋細胞増殖を促進し、細胞外基質の組成を変化させる可能性が示された。 高齢喘息や COPD の気道病態、特にステロイド低感受性の非好酸球性気道炎症下リモデリング形成において YKL-40 の関与が示唆された。
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