研究課題/領域番号 |
22590843
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
|
研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
大野 勲 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (00250762)
|
研究分担者 |
曽良 一郎 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40322713)
菊地 利明 東北大学, 大学病院, 講師 (10280926)
|
連携研究者 |
櫻田 忍 東北薬科大学, 薬学部, 教授 (30075816)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | アレルギー / 気管支喘息 / 精神的ストレス / μ-オピオイド受容体 / グルココルチコイド / Th2サイトカイン / 制御性T細胞 / Th2サイトカイン / μオピオイド受容体 |
研究概要 |
精神的ストレスは気管支喘息の増悪因子として知られているが、脳で受け入れられたストレスが気管支という離れた臓器の疾患の悪化に至る経路については不明である。本研究は、ストレスにより喘息気道反応が悪化する喘息モデルマウスを用いて、この機序の解明を目指した。結果として、「ストレス⇒脳μ-オピオイド受容体刺激⇒ストレスホルモン増加⇒アレルギー免疫応答の悪化⇒喘息気道反応が悪化」に至る神経-内分泌-免疫経路を明らかにした。
|