研究課題/領域番号 |
22590867
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
松元 信弘 宮崎大学, 医学部, 助教 (70418838)
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研究分担者 |
柳 重久 宮崎大学, 医学部, 助教 (60404422)
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連携研究者 |
中里 雅光 宮崎大学, 医学部, 教授 (10180267)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | グレリン / 肺癌 / カヘキシア / 悪液質 / 抗癌剤副作用 / 進行肺癌 / 化学療法 |
研究概要 |
化学療法を施行する進行肺癌患者にグレリンを投与するにあたって、血漿グレリン濃度を測定し、副作用やQOLとの関連を検討した。抗癌剤化学療法によって14日間のうちにQOLスコアが増悪した群と増悪しなかった群に分けると、QOLスコアが増悪しなかった群では、血漿アシルグレリンが有意に低く(増悪群17.0±7.9 fmol/ml vs 非増悪群6.3±2.2 fmol/ml, p = 0.016)、14日間の経過を通しても同群で血漿アシルグレリン値が低い傾向にあった。
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