研究課題/領域番号 |
22590883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
古市 賢吾 金沢大学, 大学病院, 准教授 (50432125)
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研究分担者 |
和田 隆志 金沢大学, 医学系, 教授 (40334784)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオマーカー / 虚血腎障害 / 脂肪由来間葉系細胞 / 質量分析計 / IP-10 / 再生 / サイトカイン / ケモカイン |
研究概要 |
ヒト検体を用いた,バイオマーカー検索に関しては,収集した急性腎障害症例の経時的な検体を質量分析計で検討し再現性の高いバイオマーカー候補分子を確認した。また、炎症関連物質の測定を行い、病態や予後と関連する因子を同定した。一方、脂肪由来間葉系細胞による検討では、細胞の多分化能と自己複製能を示した。また、尾静脈より投与した脂肪由来間葉系細胞は腎臓には生着しないものの、腎における抗炎症作用を持つことが示された。バイオマーカーに関しては,特許申請の準備中であり、脂肪由来間葉系細胞に関しては、論文として発表した。
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