研究課題/領域番号 |
22590897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
岡田 浩一 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (60233342)
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研究分担者 |
井上 勉 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (30406475)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 老化 / NFkB 経路 / 線維化 / 遺伝子改変動物 / 尿細管上皮細胞 / NFkB / 腎線維化 / 線維芽細胞 / ポドサイト / NFkBシグナル / 糸球体硬化 |
研究概要 |
腎尿細管上皮細胞特異的に NFkB経路を阻害する遺伝子改変動物(gGT.Cre;IkBdN マウス)を作成した。20 ヶ月齢の腎組織を評価したところ、野生型マウスにおいて 3 ヶ月齢に比較して尿細管周囲間質に線維化が出現しており、加齢による組織変化と考えられた。gGT.Cre;IkBdN マウスではこの腎間質線維化が有意に増悪していた。腎尿細管上皮細胞における長期にわたる NFkB 経路の阻害は、間質線維化を増悪させる可能性が示唆された。
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