研究課題/領域番号 |
22590939
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
大窪 隆一 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (50381166)
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研究分担者 |
高嶋 博 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (80372803)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | HMSN-P / HDLS / SCA31 / 次世代シークエンサー / 白質脳症 / 若年性認知症 / HMSNP / ADLES / 脊髄小脳変性症 / ゲノム解析 |
研究概要 |
本邦オリジナルの遺伝性神経変性3疾患の原因検索を行った。沖縄型神経原性筋萎縮症(HMSN-P)については、TRK-fused gene に原因を同定。他グループからも同変異が確認された。都城に多い遺伝性白質脳症(HDLS)について、1997年に臨床像を報告したが、2011 年にメイヨー大学により、原因遺伝子 CSF1R が発見され、同変異を確認した。16q-ADCA(SCA31)については、原因とされる 2.5-3.1kb のリピート挿入変異を確認した。南九州ではリピート長と臨床症状に相関なく、変異のない家系も認めた。
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