研究課題/領域番号 |
22590955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
伊藤 瑞規 名古屋大学, 医学系研究科, 特任助教 (50437042)
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研究分担者 |
祖父江 元 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20148315)
渡辺 宏久 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (10378177)
熱田 直樹 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (90547457)
千田 譲 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (80569781)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 多系統萎縮症 / バイオマーカー / voxel-based morphometry / mean diffusivity / fractional anisotropy / fractional anisotorpy / 多系統萎縮症(MSA) / volumetry / fractional anisotropy(FA) / mean diffusivity(MD) |
研究概要 |
多系統萎縮症(MSA)において Voxel-based morphometry(VBM)、Mean diffusivity(MD)、Fractional Anisotropy(FA)を経時的に検討した。対象は MSA 17 例、コントロール 17 例。コントロールでは登録時、MSA では登録時から 2 年後まで半年ごとに頭部 MRIを撮影し、SPM5/VBM5 を用い、それぞれを比較した。登録時、MSA ではコントロールと比較し、すべての方法で小脳、脳幹を中心に異常を認め、前頭葉を中心に少数の異常部位を示した。半年ごとの経時的な変化では登録時から変性が強く認められる小脳、脳幹での変化は乏しく、大脳において前頭葉から側頭葉、頭頂葉へ広がり、最後に後頭葉へ広範な変性の広がりを認めた。
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